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【オーストラリア】留学がつまらない理由・対処法まとめ

こんにちは、Naokiです(@naoki_t2022)。

約9ヶ月ぶりの更新となりますが、大学の課題で忙しくてNoteでの活動が精一杯でした。

大学のセメスターも終わってホッとしてるのでちょくちょく更新していきます。さて、今回はオーストラリア留学にまつわるぼくの率直な感想についてお話ししようかなと思います。


つい最近までは大学のスケジュールに追われて、平日に時間がありませんでした。休日にカフェ巡りしようと思っても、閉まっているところが多かったり、物価が高くて気軽にショッピングできないことが多々あります。


現在ブリスベンの大学に通っている身として、シドニーでの語学留学も含め、一年半に渡る生活を振り返ってみるとオーストラリアって想定以上につまらないということでした!


この記事では、オーストラリア留学がつまらない理由その対処法について、実際の経験を元に詳しくご紹介していきます。

また、なぜ私が大都市での留学をおすすめするのかについても触れながら、留学生活の魅力と向き合う方法について考えていきます。


将来、留学を検討している方や既に留学中で問題を抱えている方に、参考になると思います。


僕が思うオーストラリア留学がつまらない理由5つ

QUT campus

なんだかんだオーストラリア留学も1年半弱が経ち、意外とつまらないなと思うことが増えてきました。僕の経験をベースに、なぜ留学がつまらなくなるのか5つ理由を紹介します!

基礎的な英会話に慣れてくる

元々の英語力にもよりますが、個人的に留学して10ヶ月くらい経つと英語での会話も慣れが出てくるんじゃないかなと思ってます。

僕がいるオーストラリアは癖の強いアクセントで有名。

留学したての頃はオージー (オーストラリア人のこと)店員の英語を聞き取れず、何度も聞き返した苦い経験があります。


しかし留学して現地のアクセントに慣れてくるとリスニング力がアップして、聞き取れるようになります。どんどん英語力が上がってくると基礎的な会話はできるようになりますし、言いたい事が口から出ないと言う経験も少なくなります。

ある意味慣れが出てくるのですが、この慣れもつまらない原因になるんじゃないかなと思います。

街や学校に慣れて刺激がなくなる

Roma street

留学したての頃は、スーパーの場所がわからない、もしくは間違えたバスや電車に乗ってしまう、といったふうにわからない事だらけで毎日が刺激で溢れています。しかし住んで3ヶ月くらい経ってくると、土地勘を掴めるようになります。

また語学学校や大学に通っている人であれば、友達ができたり授業に慣れが出てくる頃でしょう。この頃から生活が軌道に乗り始めます。

同じルーティンを過ごしがち

上記でも述べたとおり、海外生活も土地勘をつかんだり、学校環境に慣れれば正直マンネリ化します。慣れはルーティンが出来上がってくる頃なので、ある意味飽きてくるんですよね。

僕もシドニーで留学して5ヶ月くらい経った頃には退屈だと感じることが増えました。友達と過ごす時は楽しいのですが、基本的には語学の勉強がメインなのでつまらなかったです。

娯楽費用が高くて気軽に行けない

オーストラリアは物価が高いこともあり、なかなかパブやレストランに行くことが少なくなりました。一時期は友達と遊びまくって、平気で月の出費が3万円弱消えていったことも...。カフェでお茶したり、映画を見に行ったり、アイスを食べるだけで3,000円弱飛んでいく世界なので半端ない。

働いてなかったので毎回3,000円弱のお金が消えると思うと痛い出費でした。

ブリスベンはシドニーと違って自然のビーチが一切ないので、シドニーに比べて遊べる場所が限られてしまいます。一方でシドニーはビーチがたくさんあるので、レストランに行かずとも友達と泳いだりビーチバレーやサッカーをしたりとそこそこ楽しめます。

またシドニーには観光スポットもそこそこあり、オペラハウスを間近で眺められる絶景スポット、ブルーマウンテンズ、ミセス・マッコーリーズ・ポイント、ハーバーブリッジに登るイベント ($330ほど) があります。


逆にブリスベンはそういった観光スポットが全くといっていいほどなく、美術館がちらほらある程度。ビーチもゴールド・コーストやサンシャインコーストなどありますが、遠くてなかなか学校終わりに行けるような距離感ではないです (笑)。


よくエージェントの留学ブログに休日はゴールド・コーストで過ごせる! みたいな記事を見かけますが、ハッキリ言って課題や仕事で忙しいとそう言った時間もない (笑)。


近い距離で遊べるような娯楽施設だったり、観光スポットがあまり多くないのが問題。


街が小さくて面白いことが見つからない

留学している街にもよりますが、地方都市への留学は、比較的に面白くないです。


もちろん映画館、レストランやカフェ、ボーリング場、パブ、クラブはたくさんあります。楽しむのであれば、一回あたり$20から$25のお金があれば充分でしょうね。


街が小さいとお金を使わずにできるアクティビティが激減するため、大都市よりも遊べる場所を探すのが一気に大変になります。


ここからはつまらない時にすべき対処法を紹介していきます。


つまらない時にすべきこと5つ

正直勉強ばかりで、あまり遠くへ行けるような機会があまり多くなかったです。

ゴールを見返す & 新しいゴールを立ててみる

留学中、どうしても目的を失ってモチベが下がったり、つまらない時期が訪れます。そう言った時にノートなどに留学に来た目的、達成したいことリストなどを見返したり、新しくゴールを立てるということをおすすめします。

僕もこの方法はときどき試したりします!

ぼくはGoogleドキュメントに目標リストみたいなのを作っていて、時々まとめて見返すことがあります。

というのもゴールを見返したりすると、ワクワクしてモチベがアップするからです。ゴールをまたあらたに立てたりしても別の目標が見つかったりしていいと思います。

普段つるまない友達と遊ぶ

どうしても留学生活に慣れてくると、刺激的な毎日というより、単調でつまらない毎日を過ごすような日々が多くなります。さらに毎日関わる人間関係も一緒であれば、話題も減ってきてつまらないと感じるようなことも増えるかもしれません。

個人的に実践しているのが、ふだん連まない人と会うこと。これがなかなか楽しいです。大学で勉強しているせいか、学部関係なく友達をたくさん作れたりします。

普段関わらない友達と遊ぶメリットとしては3つほど。

価値観が広がったり、新しい友達がさらにできる、趣味が広がるといった事があります。僕もちょくちょく留学生の友達とバドミントンしたり、一緒に散歩しながら会話したりして新しい人とも交流するようにしてます。

大学のイベントなどに参加すると、友達が爆発的に増えます! 日本と比べてもみんなオープンなので友達は作りやすい環境です。

自分の趣味に打ち込む

なんだかんだ生活を楽しくするものといったら、自分の好きなことに打ち込むことじゃないでしょうか??

僕も友達の影響でチェスを始めて時間のある時にやってます。他にもジムでの筋トレ、ビリヤード、卓球、ブログ執筆 (あまり頻度は高くないけどw)などでストレスを紛らわしたりします。たまにベトナムの女子とバドミントンをしたりもします。

留学していても日本に住んでいても、時間を忘れて好きなことに使えるというのは精神衛生面上大切です。オーストラリアはスポーツがけっこう盛んなのでスポーツ好きにはもってこいの環境。サッカー場とか野球場、ラグビー、バスケコートなどそこそこ多いのでスポーツをプレイする分には困りません。

行ったことのないカフェに行く

これは働いていてお金に余裕がある方におすすめします。

オーストラリアはコーヒー文化が盛んで頻繁にコーヒーを朝、昼と買ってるサラリーマンの方をよく見かけます。コーヒーは日本のものと比じゃないくらい美味しいです。保証します。コーヒー好きな人が多いため、地方都市であったとしてもカフェも街中に数えきれないくらいあります。

基本的なコーヒーの種類は一緒なのですが、コーヒーとセットで食べれるランチセット、朝食セットなどがお店によって大きく変わります。カフェと言いつつ、本格的なランチを提供しているところだったり、逆に健康に配慮してベジタリアン系のメニューを全推ししているようなカフェもあります。

カフェ探索は楽しいのでときどきやったりします (笑)。


まとめ:つまらない留学生活を回避するにはバランスが大切

やはり留学生活は楽しいことだらけではありません。

課題の多さでストレスが溜まったり、なかなか時間を作れないといったこともあります。しかし勉強ばかりしてると結局、勉強だけで留学の大半が終わってしまいつまらない留学生活を過ごすことになります。

ぼく自身も一時期勉強しすぎて、遊ぶ時間がほとんどない & メンタル的に病んでいた時期が多々ありました。勉強と遊びのバランスは本当に必須だと実感した瞬間です。

その上でも、しっかり自分のために時間を作って、記事で紹介したようなアクティビティーを実践してみるとまた一味留学生活が変わるかなと思います。

退屈だと感じたときは上記の方法を試してみてください。



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