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なおきの留学のーと

【オーストラリア留学】1ヶ月に掛かる生活費をぶっちゃけます!

09/07/2022

こんな疑問や悩みに答えます。

たくや (サイトの読者)

  • オーストラリアの一ヶ月の生活費はぶっちゃけどれくらいなの?
  • 1ヶ月にかかる生活費の内訳 生活費を安くする方法

 

ぼくはオーストラリアのシドニーとブリスベンに留学してました。二都市に住んだ経験があるので、実際の数値からお伝えすることができると思います。

 

留学する前は、留学中の学業プラン、やりたいことだけではなく、生活費のことも頭に入れておきましょう。ネットに乗ってる古い情報を元に調べた生活費と、実際の生活費には思った以上のギャップがあります。

 

【シドニー中心地】最低限費用な生活費

実際にシドニーで生活するとかかる費用はこんな感じです(2022年時点)。

 

具体的に各項目でどんな生活費の変動があるか、詳しく分けて説明しますね。別の見出しで説明しますね。

家賃 (シェアハウスに住んだ場合) 月$1080 ~ $1320
食費 月$180 ~ 200
電車やバスなどの交通費 月$160
生活用品にかかるお金 月$45
携帯のSIM 月$30

 

ブリスベンで一ヶ月にかかる生活費

家賃 (学生寮に住んだ場合) 月$1756
一ヶ月あたりの食費 月$180 ~ 220
電車やバスなどの交通費 月$28
生活用品にかかるお金 $100
携帯のSIM 月$30

ブリスベンは住居が不足しているせいか、シドニーよりも家賃が高いことが多いです。

 

住居は種類別にどれが一番安いのか?

海外に留学するとき、最初に考えるのが住む場所ですよね。

 

ぼくはシドニーでホームステイも学生寮にも住んだ経験があり、ブリスベンにいるときはIgluという学生寮のアパートに住んでいました。今回は学生寮、シェアハウス、ホームステイ、一人部屋と4つの費用を比較しますよ。

 

ホームステイ:月$1440

シドニーでホームステイをすると、週$360ほど掛かります。ホームステイの費用には、光熱費、洗濯や料理、住居費などが含まれています。都市部のホームステイ先は基本的に郊外にあることが多く、学校からも遠いです。

事実僕のホームステイ先も、シドニー中心地から電車で40分ほどの場所にありました。詳しいホームステイのメリット・デメリットや費用は『準備中...』をチェックしてみてください。

 

学生寮:月$1580 ~ $1756

学生寮だとセキュリティが高い分、少し狭い部屋に住むことになります。学校からも近いので、週あたり$350〜405ほどと割高でした。僕は家を探すまでの1ヶ月間、週$405の学生寮に住んでいました。

ブリスベンではIgluという学生寮に住んでいました。6ヶ月契約で長く住むつもりはなかったので、大体週当たり$439ほど支払っていました。学生寮の場合は契約期間に応じて価格が定められています。

 

学生寮にはデメリット・メリットがあります。

メリット

  • 外国人留学生の友達ができる
  • 学校から近い場所にあるので、交通費が浮く
  • 孤独の回避ができる
  • 日本人の知り合いができる

デメリット

  • 部屋が本当に狭い
  • 家賃がホームステイより高い
  • 他の寮生と喧嘩やトラブルに発展することがある
  • 自炊が必須

 

シェアハウス:月$1080 ~ $1320

シェアハウスは、ホームステイと学生寮のメリットを足して割った感じ。シドニーでシェアハウスを探すと、週あたり$160〜180$ほど掛かってきます。

 

基本的にシェアハウスは、自分の部屋+キッチンや浴室はシェアという感じ。シェアハウスはホームステイや学生寮よりも安いので、ほとんどの学生はシェアハウスを好んでます。

 

僕の周りにいる日本人も、ほとんどがシェアハウスに住んでます。

 

一人部屋:月$1080〜2160

はっきり言って、一人暮らしは学生のうちは不可能に近いです。なぜなら、週$400〜500を超えてくるから。月あたりだと最低$1600、最高$2000ほど掛かります。

※ここで言う一人暮らしとは、浴室やキッチンも完全に一人で使える部屋を示しています。

 

しかし、キッチンとバスのみシェアするOwn roomだと週$250〜$270ほどで住むことができます。どうしても自分だけの部屋が欲しいという場合は、キッチンと浴室のみ共有の物件を探しましょう。

詳しい物件の探し方やコツは、『準備中...をどうぞ。

 

オーストラリアで1ヶ月にかかる食費はどれくらい?

ホームステイを除いて、学生寮やシェアハウスの場合、自炊をする必要があります。渡航して時間も経たないうちに、自炊をするのは大変。しかし自炊をせずに外食すると、自炊の2,3倍ほどの食費が掛かります。

 

体験談も含めて、詳細まで深く解説しますね!

 

自炊した場合の食費:月$180〜$190

自炊をするとグッと生活費を抑えられます。

週あたり$40使ったとして1ヶ月で$160ほど。実際に、僕の周りにいる留学生に聞いたので間違いないです。外食と比べて、自炊は食費を本当に減らせる大切な要素。

オーストラリアで有名なスーパーとしては、Coles(コールス) やWoolworth(ウルウース) があります。価格帯で言うと、Colesの方が安いです。毎週木曜日にセールも行っているので、お得に購入できるスーパーです。

 

【体験談】外食は生活費が爆上がりする:月$350〜$450

個人的な反省も込めて公開します。1日二食、三食分を外食すると1ヶ月で42,000円は超えます。オーストラリアはカフェであっても、ちょっとした朝食でも1200円ほどします。

 

日本とは比べられないくらい物価が高い国です。

 

しかし外食も程よくすれば、1ヶ月で10,000円も超えません。適度に外食するくらいであれば、1ヶ月あたり4,800円ほど(1,200円/週)。留学生にとって自炊したり、現地の生活に慣れたり、勉強に追いついたりなどやることは多いですが、自炊は絶対にしたほうがいいです。

 

【その他】追加でかかってくる生活費

実際のところ追加でかかる生活費は、住む場所やお金のかけ方で変動します。ホームステイに住んだ場合を想定して今回は算出。

 

交通費:月$160

ホームステイの場合、学校から遠い場所にあることがほとんど。住む都市にもよりますが、一回あたりの交通費は$7ほど(平日往復)。毎日電車を使うと、一週間で$40くらい掛かります。

 

生活用品:月$45

ホームステイ、シェアハウスや一人暮らしの場合であろうと日用品への出費は外せません。

主にかかる生活用品の項目としては下記のとおり。

  • シャンプー $8
  • コンディショナー $8
  • ボディーソープ $12
  • 歯磨き粉$8

合計:$36/1ヶ月

 

日用品は工夫するだけでも、$24/1ヶ月に抑えることができます。女性の場合だと、もっと費用がかかるかもしれません。あらかじめ掛かりそうな項目を計算しておくと、後々楽です。また出費も抑えることもできますよ。

 

携帯のSIM:月$30

僕はOptusのTravellarプランに入っていたので1ヶ月で$30で済んでいました。執筆時点ではAmaysimの$25のプランに加入中。

60GB使えて、月$30ならだいぶ安い方だと思います。オーストラリアの通信会社にはVodafone (https://www.vodafone.com.au/)やOptus (https://www.optus.com.au/)、Telstra (https://www.telstra.com.au/)などがあります。

SIMは空港やスーパーなどで購入可能です。

携帯会社の契約や料金の比較については『準備中...』をどうぞ。

 

オーストラリアで生活費を減らすコツ

  • 外食を控えて自炊する
  • セールの日に食材を買う
  • 学生寮ではなく、シェアハウスに住む
  • 学校の近くに住んで生活費を節約
  • 通販で買えるものは、通販で購入する

 

【シドニーに住む】工夫次第で生活費は減らせる

最終的に1ヶ月に掛かる生活費としては、こんな感じです。

一ヶ月にかかる費用

  • 住居:シェアハウスで$1080 ~ $1320
  • 食費:自炊$190
  • 交通費:$160
  • 生活用品:$45
  • 携帯のSIM:$30

 

学校から近くに住んでいれば、交通費を1ヶ月で$60弱に減らすことができます。なので1ヶ月あたり$60ほど生活費を抑えられます。少し工夫するだけでも生活費は減らせますよ。

記事が参考になると幸いです。

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